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 |ADHD児とは?特徴2次障害問題行動支援ソーシャルスキル指導




定義

ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである。 また、7歳以前にあらわれ、その状態が継続し、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。

今後の特別支援教育の在り方について(平成15年)文部科学省

判断基準

以下の基準に該当する場合は、教育的、心理学的、医学的な観点からの詳細な調査が必要である。

  1. 以下の設問に該当する項目が多く、少なくともその状態が6ヶ月以上続いている。

  2. 不注意

    ・課題や学校での活動で注意を集中し続けることが難しい。
    ・課題や遊びの活動で注意を集中することが難しい。
    ・面と向かって話しかけられているのに、聞いていないようにみえる
    ・指示に従えず、また仕事を最後までやり遂げない。
    ・学習などの課題や活動を順序だてて行うことが難しい。
    ・気持ちを集中させて努力し続けなければならない課題を避ける。
    ・学習などの課題や活動に必要な物をなくしてしまう。
    ・気が散りやすい
    ・日々の活動で忘れっぽい


    多動性

    ・手足をそわそわ動かしたり、着席していてもじもじしたりする。
    ・授業中や座っているべき時に席を離れてしまう。
    ・きちんとしていなければならない時に、過度に走り回ったり
      よじ登ったりする。
    ・遊びや余暇活動におとなしく参加することが難しい。
    ・じっとしていない。または何かに駆り立てられるように活動する。
    ・過度にしゃべる。


    衝動性

    ・質問が終わらないうちに出し抜けに答えてしまう。
    ・順番を待つのがむずかしい。
    ・ほかの人がしていることをさえぎったり、じゃましたりする。

  3. 「不注意」「多動性」「衝動性」のうちのいくつかが7歳以前に存在し、社会生活や学校生活を営む上で支障がある。
  4. 著しい不適応が学校や家庭などの複数の場面で認められる。
  5. 知的障害(軽度を除く)、自閉症などが認められない。

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ADHDには、3つの型がある

  特徴
混合型 不注意、多動性、衝動性の三つの症状がそろっている
不注意優勢型 不注意が優勢で、多動性、衝動性は目立たない
多動性・衝動性優勢型 多動性、衝動性が優勢で、不注意は目立たない