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 |高機能自閉症とは?特徴2次障害支援ソーシャルスキル指導





■対人関係の類型

  特徴
孤立型 対人関係を避ける
受動型 受身であれば人とかかわれる
パニックは少なく、教師の指示に従えることが多く、大人しい友人と一緒であれば一緒に遊べるが、友達を求めることはない
積極奇異型 積極的に、しかし奇異な形で接する
多動を伴う子どもが多く、集団行動が著しく苦手で、離席を繰り返す子どももいる。自ら人とかかわろうとするのだが、周囲の反応を無視してほかの人が嫌がることを、平気で口にして、授業中に一人しゃべりをしてしまう

文献(6)

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対人関係のどのタイプでも、ほかの人が何を感じ、何を思っているのか、何を意図しているのか、次にどんな行動をするのかを、理解することに困難を持っている。
→他者に話しかけても、内容は一方的で相手には関心のないことであったり、相手の気分を害することであったりする。

他者や集団は、本人にとって、何を言ったりしたりするか、分からない存在で、不安を強く感じさせる。
→心理的に不安定な状況になりやすく、感情的に極限状態(パニック)におちいる。


■困難な内容

  • 社会的文脈の中からの推論が難しい。
  • 思考の柔軟性が乏しいために,場面に不適切な行動をする。
  • 様々な失敗経験から、場面によっては不安や高い緊張をあらわす。
  • 「何をしてはいけないか」を学習できても、「どうしていけないのか」を根本的に理解していないことが多い。
  • 「はずかしい」や「周囲の迷惑」などの社会的概念の理解が難しい。
  • 相手の意図を読み取ることができない。(「心の理論」課題)
  • かんしゃくを起こしやすい。

文献(3)(6)(7)

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