以下の文章は、小池敏英 他『ひらがな・漢字の読み書きと読解の発達支 援ー遊び活用型支援と読み書きプリントによる支援ー』(図書文化、2012年)に基づき作成されました。
 子どもの情報処理能力の発達には個人差があり、個性にも関係します。しかし、学習上の強い困難が生じた場合には、その結果として学習態度や意識が低下し、情緒や行動面の不適応が生じます。小・中学校の教育において学習障害に対する理解と関心が高まり、指導の充実が求められています。その中で早期予防的支援の重要性も指摘されています。早期の段階で支援を行うためには、子供が能動的に取り組む学習活動が不可欠です。